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後漢末期の疫病 ~感染症の歴史Vol.5
後漢末期の疫病と黄巾の乱は、社会的混乱と政治的腐敗の中で起きた歴史の転換点でした。病に苦しむ人々の不安は、新しい宗教運動に結びつき、やがて王朝を揺るがす反乱へと発展しました。そしてその余波は、三国志の舞台を準備することにもなりました。

株式会社熊本有恒社
8月20日読了時間: 3分


キプリアヌスの疫病 ~感染症の歴史Vol.3
紀元249年から発生したキプリアヌスの疫病は、ローマ帝国を再び揺るがせました。
キリスト教徒が積極的に救済活動を行い、その結果多くの市民の信頼を得たため、この疫病はキリスト教の拡大を促進する一因ともなりました。

株式会社熊本有恒社
8月18日読了時間: 3分


ユスティニアヌスの疫病 ~感染症の歴史Vol.4
6世紀、東ローマ帝国はユスティニアヌス1世の治世にあり、領土拡大とローマ帝国の再興が進められていました。しかし、この野望を阻んだのが「ユスティニアヌスの疫病」でした。

株式会社熊本有恒社
8月18日読了時間: 4分


アントニヌスの疫病 ~感染症の歴史Vol.2
「アントニヌスの疫病」によるパンデミックは「パクス・ロマーナ(ローマの平和)」と呼ばれる安定の時代に終止符を打ち、帝国の衰退の始まりを告げる出来事とも位置づけられています。

株式会社熊本有恒社
8月11日読了時間: 4分


アテネの疫病 ~感染症の歴史Vol.1
紀元前430年、ペロポネソス戦争中にアテネを襲った疫病は、社会的混乱と戦争の行方に多大な影響を与えました。
指導者ペリクレスを含む数多くの死者を出したこの疫病は、アテネの黄金時代に大きな傷を刻みました。

株式会社熊本有恒社
8月8日読了時間: 3分
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